もはや若白髪ではない

そう、もはや、これは若白髪ではないのです。

足腰は、要と知る

この前、路上で、ご老人に怒鳴られてしまった。

その理由は、道の端で、しゃがんできたからだ。

 

私は、「なんて可愛らしい、シロツメ草のお花達なの。」

そんな事を、微笑みながら呟いていた。

 

ご老人は、そんな私を発見するなり、

「こら!こんな所で、何をしとるか!」と凄い剣幕だ。

 

私は、何が起こっているのか分からないまま、咄嗟に

「ごめんなさい。お花があまりに美しかったので。」と、

謝った。

 

ご老人の怒りは、全く収まらない様子で、

「だからって、こんな所で、小便するやつが居るか!」と、

吐き捨てながら、足早に離れていく。

 

ちげーわ!ちげーわ!

誤解を解こうと、急いで、ご老人を追いかけたが、

追いつかず、ついにご老人は、軽トラに乗りこんで去って行ってしまった。

じじー、足はえーわ!